長者ヶ岳から(2)

 長者ヶ岳(1336m)の山頂は北西方向にも開けており、南アルプスの山々の遠望を楽しむことができる。長者ヶ岳の隣の天子ヶ岳(1330m)を往復した。名前に釣られて訪れたのだが、山頂標識がなければどこが頂上だかわからないような山頂で、富士山だけを眺める場所が近くにあるだけで、まったく何の展望もなかった(2017年11月21日)。

 長者ヶ岳山頂から望む南アルプスの山々である。真っ白に映える山は左から聖岳(前聖岳、3013m、37km)、赤石岳(3120m、37km)、荒川東岳(東岳、悪沢岳 3141m、37km)、塩見岳(3047m、41km)、間ノ岳(3190m、44km)、北岳(3193m、46km)である。右の近くの山は毛無山と長者ヶ岳を通る静岡-山梨県境稜線より山梨県側に1.4kmほど離れたところにある五宗山(1634m、5km)である。
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 南アルプスの南部を拡大する。
 白く輝く山々は、左から上河内岳(2803m、35km)、前聖岳(聖岳 3013m、37km)、奥聖岳(2982m、37km)、赤石岳(3120m、37km)、前岳(3068m、38km)、中岳(3083m、38km)、荒川東岳(東岳、悪沢岳 3141m、37km)、前小河内岳(2784m、41km)、塩見岳(3047m、41km)で、静岡県と長野県の県境稜線上またはその近くにある。前岳、中岳、東岳を荒川三山と呼ぶ。
 左の一番手前のなだらかな山は山岳信仰の山、七面山(1989m、17km)である。真っ白な山々の手前に連なっている山は左から布引山(千挺木山、2684m、26km)、笊ヶ岳(ざるがたけ 2629m、27km)、這松尾(はいまつお 2545m、28km)で、静岡県と山梨県の県境稜線上またはその近くにある。
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 南アルプス北部である。天子ヶ岳往復後に撮影したので、山に陰影ができて山容がわかるようになった。
 左から塩見岳(3047m、41km)、黒河内岳(2733m、37km)、白河内岳(2813m、38km)、広河内岳(2895m、40km)、農鳥岳(3026m、41km)、間ノ岳(3190m、44km)、北岳(3193m、46km)である。黒河内岳から間ノ岳までの稜線は静岡県と山梨県の県境である。
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