笛吹川フルーツ公園から

 暮れも押し迫まった頃、笛吹川フルーツ公園の眺めのよいところにあるホテルの温泉に浸かって休養した。この公園から眺める甲府盆地(主に甲州市、山梨市、笛吹市)の夜景は新日本三大夜景の一つであるという。以下の写真はホテル5階から撮影したもの(2022年12月27日)。

 日の出の約1時間前の夜景と周囲の山々の山影。主なピークは、富士山(3776m, 38km)を別にして、左から大菩薩連嶺の大谷ヶ丸(1644m, 18km)、滝子山(1620m, 19km)、浜立山(1482m, 18km)、甲府盆地を囲む山々の、あるいは御坂山地の、お坊山(1430m, 16km)、笹子雁ヶ腹摺山(1358m, 15km)、日影雁ヶ腹摺山(岩崎山)(1155m, 12km)、京戸山(1430m, 13km)、達沢山(1358m, 13km)、御坂黒岳(1793, 19km)、釈迦ヶ岳(1641m, 16km)、大栃山(1415m, 14km)、節刀ヶ岳(1736m, 20km)、鬼ヶ岳(1738m, 20km)。
P1060081a_日の出1h前.jpg

 午前7時ちょうど、日の出直前だが、富士山はすでに陽の光を受けて輝いている。
P1060085a_朝日の富士.jpg

 午前7時5分頃、お坊山と浜立山の間の山あい、一番くぼんだところ、大鹿峠のあたりから太陽が昇り始めた。2分もすると眩しくて正視できなくなった。
P1060091a_日の出.jpg

この記事へのコメント