御座山から両神山

歳をとったら出不精気味、今回は過去の山の写真です。
長野県と群馬県の県境近くに位置する、 佐久の名山御座山(おぐらさん 標高2112m)からの東、北方面の眺望です(1993年10月24日撮影)。西方面の八ヶ岳は山頂付近が雲に隠れ、南西方面の南アルプスは霞んで不明瞭だった。

御座山の山頂から東に両神山の特徴的な山並みが望める。右から両神山剣ヶ峰(1723m、21km)、西岳(1613m、21km)、東岳(1660m、21km)。
背景の霞んだ山々の主なピークは左から西御荷鉾山(にしみかぼやま 1287m、31km)、東御荷鉾山(1246m、33km)、雨降山(1013m、36km)、城峯山(1038m、38km)である。見通しがよければ城峯山の右後方に筑波山が見えるのだが。
ogura_ryogami.jpg

御座山の山頂から北北西方向の眺望。
佐久の名峰 茂来山(もらいさん 1718m、10km)は信濃百名山の一つ。背景の山稜は長野-群馬県境の山々で、右遠方に浅間山(2568m、42km)、その左に黒斑山(くろふやま 2404m、43km)、中ほどに湯ノ丸山(2101m、48km)が認められる。
ogura_morai.jpg

この記事へのコメント